2015年4月16日木曜日
首の痛みと手のしびれが同時に起きたら病気かも
毎日の生活で悪い姿勢を続けていると、肩こりのほかに首の痛みが起こることがあります。
それに加えて手のしびれを感じるようなら、何らかの病気である可能性もあります。考えられる病気には、頸椎椎間板ヘルニア・頸椎症性神経根症・頸椎症性脊髄症などがあります。頸椎椎間板ヘルニアは首でつぶれた椎間板が神経を圧迫することで生じる病気。
頸椎症神経根症では首の骨そのものが変形し神経を圧迫します。この2つの病気は片腕だけがしびれているときに疑われます。両腕や脚までしびれている場合は頸椎症性脊髄症の可能性があります。
これらの症状の原因は、ストレートネック。パソコン作業などでうつむいた姿勢を長時間続けるような生活を毎日続けていくうちに、首の骨の自然なカーブが失われ、斜めにまっすぐになってしまう状態です。
この状態になると、5kg前後ある頭を斜めに支えることになるので、首にかかる負担はかなりのものになります。これが頸椎症から頸椎症性脊髄症に至る症状を引き起こす理由です。
どのように進行していくかというと、例えば悪い姿勢を続けるうちに、肩や首の血流が悪くなって凝ってきますが、これは単なる肩こり・首こりです。ここで姿勢を直すことなくストレッチなどもしない毎日を送っていると、コリはひどくなり首の痛みにかわってきます。
この段階は軽度の頸椎症。それでも悪い姿勢をそのままにしていると、今度は手のしびれが出てきます。この場合、一般に50歳未満の人は頸椎椎間板ヘルニア、50歳以上の人は頸椎症性神経根症になっている可能性があります。ここからさらに症状が進むと、頸椎症性脊髄症になり場合によっては歩行困難となることもあります。
このように、たかが姿勢と侮っていると、首の痛みが現れ、ひいては手のしびれも引き起こし、重篤な症状を招くこともあります。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿